ポンスターニュース
週間ポンスターvol.328
全日本選抜(GⅠ)にむけて!
週間ポンスター
小松島競輪と徳島の選手を
こよなく愛してくださり応援してくださる
全国の ”チームこまっちま” の皆様に
(地元の方は 小松島を”こまっちま”とおっしゃるようです)
この場をお借りしてホットなニュースをお届け出来ればと思います。
小松島競輪、選手会徳島支部の選手の皆さんを身近に感じて
より一層 応援いただければ嬉しいです
今回は先に行われた高松記念を振り返って
2月8日からスタートする今年初のG1全日本選抜競輪に向けてのホットニュースをお届けします
ヤンググランプリ2018を制してから初めての地元地区でのレースになった太田竜馬選手
その凱旋レースとなった高松記念では連日 攻めの競走で存在感をアピールしながら決勝まで勝ち上がっていきました
決勝戦では見事 記念初優勝を手にしました
優勝インタビューでは「まさか優勝できるとは思っていませんでしたので まだ実感が有りません」と答えていましたが、沢山のファンの皆さんからの声援と報道陣に囲まれる中で時が立つにつれ感極まって涙が込み上げていたようです。
太田選手 本当におめでとうございました
昨年の太田選手は「寒さが苦手で思ったようにレースが出来ないので1月から3月は厳しいです。もっと筋肉量を増やさないと」と話していましたが、見事に克服してパワーアップしています
筋肉量を増やしたと言う鍛えぬかれた太田選手の肉体美
このプリンと持ち上がった太田選手自慢のお尻を触って
「想像以上にやわらかいよ とても良質な筋肉だね」と、解説の井上薫さんが触ってリポートしてくれました
太田選手の活躍がますます楽しみですね
続いてお洒落番長でムードメーカーで努力の人 湊聖二選手です
高松記念では4走して3度の1着でした。初日が悔やまれますが「お客様には迷惑をかけてしまいました。小川丈太君も僕も この経験をいかして次に繋げていけるかが大事だと思い立て直して戦い抜きました」と。その通り小川選手は逃げて1着や連絡みの結果を残し、湊選手は1着を重ねました。
シリーズを終えて湊選手は「ビッグレースを走らせてもらえる機会が増えて走るのが楽しくなってきました。徳島の後輩をはじめ四国の若手が育ってきて後ろを走らせてもらえるので、チャンスをシッカリ掴めるように準備しています」と、明るい表情でした。
ちなみに鼻にテープを貼ると戦いのスイッチがON!になるそうですよ
全日本選抜競輪もスイッチON!でチャンスを掴んでいってくれることでしょう
おしまいは小川真太郎選手です
高松記念に向けて「岐阜では思っていた以上に疲れが溜まっていて…ここに向けて疲れを取ってシッカリ調整してきたんで今回は大丈夫です」と、話していた小川選手。
その言葉通り1着スタートから決勝戦まで勝ち上がりました。
決勝は予想外の苦しい展開になりましたが、しのいで結果は3着。小川選手の仕上がり具合と戦法の幅の広さを感じさせる活躍でしたね。
今年の目標を「記念競輪の優勝とG1で決勝に乗ること」と言います。夢を叶えられそうな成長ぶりです。期待したいですね
さて、2月8日からの今年初のG1全日本選抜競輪には
高松記念で好走した太田竜馬選手、湊聖二選手、小川真太郎選手に加えて 小倉竜二選手、高原仁志選手、原田研太朗選手の6選手が参戦予定です
2019年は徳島の年になりますように
競輪キャスター 服部佳代子